「オタクだけど結婚なんてしたくない」結論→結婚しなくてもいいですよ! その理由は……

結婚したくないオタクの女の子がゲームやってる後ろ姿。 オタクの婚活の知識

オタクだけど結婚なんてしたくない・7

こんにちは、オタクの婚活推進課の竜宮世奈です。

そろそろいい歳になって来ちゃったから結婚していないと周りの目が気になる

でも結婚なんかせずにずっとオタク趣味を楽しんでいたい

1人で好きなものに囲まれている方が幸せ

そう思われている同志 オタクも多いと思います。

結婚したくないのに、わざわざ婚活までして結婚しなくてはいけないのでしょうか?

僕は、「結婚したくないならしなくていい」と考えます。

僕自身は既婚者で、結婚生活はとても充実していて結婚してよかったと思っています。

そしてブログでは結婚式や婚活の記事まで書いて結婚をおすすめしているのに何故「結婚しなくてもいい」と思うのか。

この記事では僕なりの結婚しなくてもいい理由を説明していきます。
この記事では、論理的にではなく、竜宮世奈の1つの精神的な考え方として捉えてください

結婚したくないとお考えの同志に「こんな考え方もあるんだな〜」くらいに思っていただけたら嬉しいです

現代は価値観が多様化している

オタクだけど結婚なんてしたくない・1

学校を出て、就職して、結婚して一戸建てを購入し、定年するまで1つの企業に勤め上げる——という人生の流れがデフォだった時代はもう、終わりました。

終身雇用は崩壊寸前、車や住宅は所有するものからシェアするものに。

何かと炎上しがちなはあちゅうさんはパートナーの方と事実婚したように、結婚するにしてもそのカタチはさまざま。

恋愛観、結婚感、働き方など、さまざまな価値観が変化し多様化している現代では「〜でなくてはならない」という考え方はもう時代遅れです。

現代を生きる僕たちは、そんな前時代的な考え方に囚われる必要はありません。

結婚せずにひたすら推しを追いかける——、それもひとつの素晴らしい生き方です。

でも、いくら価値観が多様化したと言っても気になってしまうのがこの日本ですよね😑

家族や親戚、会社関係からの「結婚しないの?」という視線がチクチクと刺さります。

世間体を気にするのはやめよう〜幸せの定義は人それぞれ

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例えば、結婚して家庭を築いた1組のカップルと、独身の一人暮らしでほとんど引きこもってアニメを観ている同志オタクがいるとします。

一般的には結婚したカップルの方が幸せそうに見れるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

カップルの方の女性は、世間体を気にして結婚したけど、旦那さんと気が合わずに毎日不満を感じているかもしれません。

一方で、引きこもりオタクの方は世間的を全く気にしておらず、好きなアニメに浸れて毎日幸せかもしれません。

人の幸せなんて、その人自身が決めることであって、他人が決めることではありません。

ちょっと過激な例になってしまいますが、アパートの一室でミイラ化して発見された親子がいたとします。

一般的には「かわいそう」って思われるかもしれませんが、本人たちは親子ずっと寄り添って暮らせて幸せと感じていたかもしれませんよね。

何が本当の幸せかなんて、本人にしか分からないんです。

世間体で、心は満たされません。

周りの目だけを気にして選択すると、最終的に苦しくなるのは自分の心です。

世間体ではなく、自分か本当に幸せだと感じられる選択をしましょう。

人生に正しい答えなんて無い

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僕は、人生の選択において正しい答えはないと考えます。

僕も大好きなゲーム『Fate』のように、僕たちの人生においていくつものルートが存在するとします。

Fateはゲームなので、繰り返し遊べたりやり直しができるので色んなルートを体験する事が出来ます。

しかし実際の人生で他のルートを体験しようと思ったら、時を戻す特殊能力を身につける雛見沢で暮らすなどをしない限り他のルートを実体験することはできません。

なので、どのルートを選んだら自分が1番幸せなのか、誰にも分かりません(もしかしたらひぐらしの梨花ちゃんのように密かにループしてる人はいるかもしれませんが)。

今回の記事の内容で言うと、人生においての【結婚したルート】と【結婚しなかったルート】。

一般的には【結婚したルート】が幸せのようなイメージがあります。

しかし、【結婚しなかったルート】を選んだ先にも色々なイベントや出会いが待っており、それはそれで楽しい人生が待っているかもしれません。

【結婚しなかったルート】の先に、人生を共にする大切な友人と出会う可能性だってあります。

今回は【結婚しなかったルート】を選んでオタク趣味に全力を注いだ——、それも素晴らしい選択です。

「めっちゃ結婚したい!」って思ってる人には【結婚したルート】を突き進んで欲しいし、「結婚したくない」って考えている人は【結婚しなかったルート】を選んで欲しい。

自信を持って、自分が本心で選んだルートを邁進していきましょう。

自分が選んだルートが、人生のベストルートとなるのです。

それでもやっぱり……と思うあなたは

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ここまで読んでも「やっぱり結婚した方が良いんじゃ」と思っている方は、もしかしたら本当は結婚したいという想いが心のどこかにあるのかもしれません。

本当に結婚したくない人は、そもそも最初から結婚に興味がないので、この記事に辿り着きさえしないからです。

もし少しでも結婚したいという気持ちがあるかも、と思われる方には是非、信頼し合えるパートナーを見つけ、楽しい【結婚したルート】を進んでいただきたいです。

結婚することも幸せ

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この記事では結婚を否定している訳ではなく、僕自身は結婚してパートナーと共に生きていくことは素晴らしいことだと考えています。

夫婦でオタク趣味を共有して楽しむのも楽しいものですよ☺️

先ほど記したように、少しでも結婚したい気持ちがある方には結婚をおすすめしたい!

でも、「出会いが全然ないでござる……」という方には、このブログでオタクの出会い方やオタク専門の婚活サイトを紹介している記事もあるので、是非一度ご覧になってください!

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竜宮世奈のひとこと

進撃の巨人のエレンが言っていました。

オレ達は皆、生まれた時から自由だ

もし『結婚という壁』があなたの前に立ちはだかっているのなら、それを乗り越えて自由を手に入れましょう。

壁の乗り越え方は、人それぞれです。

無理して婚活や結婚をしたり、世間体を気にしてオタク趣味を隠したり、我慢してツラい仕事を続けたり、そんな事はやめて、もっと自由に生きましょう。

僕たちの自由を奪おうとする巨人はぜんぶ駆逐スルーしてやる!

あなたが心から本当の幸せを感じられる生き方をできますように☺️

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プロフィール

この記事の執筆者
竜宮世奈

うさまる大好きなWebライター『うさまらいたー』の竜宮世奈です。オタクの婚活推進課所属。夢は小説家✍️かなりテキトーでのんびり。思い出に浸るのが好きな懐古厨。最近ハマってるアニメはゴールデンカムイ。ちなみに鯉登音之進。ゲームは駅メモ。よろしくお願いします!

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